- 4月から勉強するなら1日どのくらい勉強する必要がある?
- 半年以下で合格した体験記を教えて
- おすすめの通信講座を教えて
- 4月から始める学習スケジュールを教えて
このような疑問にお答えします。
結論は4月から始めても、2023年11月の行政書士試験に十分間に合います。
4月から勉強して行政書士試験に半年以下で合格した体験記
行政書士試験は毎年11月に実施されます。行政書士試験公式ページ参考
そのため、4月から勉強を始めると7ヵ間の勉強期間があります。
4月からなら半年以上あるため、十分合格できます。
事実、半年以下で行政書士試験に合格してる人はたくさんいます。
➡5月末からアガルートで行政書士試験に合格した体験記はこちら
➡アガルートを受講して4月半で行政書士試験に合格した体験記はこちら
4月から行政書士試験の学習を始めるなら、1日の勉強時間はどのくらい必要?
行政書士試験に合格するためには500~600時間必要と言われています。
フォーサイトが設定している標準学習時間は、テキスト学習など基本講座が120~150時間時間、過去問講座は120~350時間。初学者の方にも500時間で合格を目指せるカリキュラムをお届けしています。➡フォーサイト公式ページ引用
法律初学者が、講座を利用しつつ行政書士試験に合格するのに必要な学習時間の目安は600時間程度となります。➡アガルート公式ページから引用
行政書士試験は最短500時間で合格可能です。
4月からなら7ヵ月間あるため、月に70時間、週に18時間勉強すれば合格可能です。
ですので、平日2時間、土日4時間を7ヵ月間続ければ合格できるでしょう。
実際のところ、直前期になれば自然と勉強時間が増えるため、合計500時間以上は勉強できます。
4月から行政書士に半年で合格を目指すならどの通信講座がおすすめか
4月から行政書士試験の勉強をするなら通信講座がおすすめです。
私のおすすめはアガルートとフォーサイトです。
アガルートの合格率は56.17%で全国平均の4.63倍、フォーサイトは54.1%で全国平均の4.46倍です。
合格率に関していえば、どっちも通信講座トップの数字です。
では、アガルートとフォーサイトの違いはなんでしょか。
アガルートとフォーサイトの大きな違いが講義時間です。
アガルートは約186時間(速習カリキュラム)の講義時間で、フォーサイトは約67時間です。
そのため、丁寧で分かりやすい講義がよければアガルート、コンパクトで要点を理解してアウトプット重視がいい方はフォーサイトがおすすめです。
ほかにも無料で利用できる質問回数も違います。
アガルートはFacebookで無制限に質問できますが、フォーサイトは15回前後(セットによって異なる)しかできません。
一応500円で追加の質問はできます。
しかしながら、その分フォーサイトは値段が安く、アガルートは高いです。
ですが、アガルートは合格してインタビューに答えれば、受講料が全額返金されます。
そのため、独学でテキスト代が必要なことを考慮すると、実質独学より安く合格することができます。
もし、今年の試験に合格できる自信があるならアガルートを、お試し感覚で受けたいという人はフォーサイトがおすすめです。
4月から行政書士試験に合格するためのスケジュール、勉強方法
行政書士試験は民法と行政法だけで全体の6割の点数を占めています。
ですので、民法と行政法を時間をかけて勉強する必要があります。
勉強する科目の順番は通信講座によって異なりますが、最初の3ヵ月間は民法と行政法に費やした方がいいでしょう。
ざっくりしたスケジュールは2022年4月~2023年6月に基礎、2023年7月~9月に問題演習、10~11月は苦手科目、模試、一般知識、商法などをやるといいでしょう。
民法は範囲が広く、民法改正もされてるため、行政書士試験の過去問だけでは足りません。
アガルートは民法に関しては、司法試験や国家公務員試験などの他資格の過去問も収録されています。
効率を求めるならインプットとアウトプットを同時進行で進めましょう。
フォーサイトの過去問は講義と過去問が同じ単元でまとめられてるため、インプットとアウトプットが同時進行でしやすいです。
また、講義時間が短いため、アウトプットに集中できます。