フォーサイト行政書士講座の過去問は何年分?

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フォーサイトの行政書士講座の過去問は何年分

フォーサイト行政書士講座の過去問は約760問です。行政書士試験一年分が60問ですので、合計12年分と少しになります。
これはフォーサイト公式ページでも記載があります。

過去12回分の過去問を収容しました。合格するために充分なボリュームです。

➡フォーサイト公式ページから引用

さらに、フォーサイトでは再現問題といって、最新年度の行政書士試験も配られます。これを考慮すると13年分になります。

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講義ですべての問題を解説してくれるわけではない

フォーサイトの過去問は講義での解説がつきます。しかし、講義は全ての問題を解説してくれるわけではありません。過去問講座は16時間で、約2年分の過去問の解説になります。もちろん、紙の問題集には解説がつきますので安心してください。

もし、行政書士試験の全問全肢を解説してほしければ、アガルートをおすすめします。ただし、価格が20万円前後とフォーサイトと比較すると、かなり値段が上がります。また、過去問も10年分しか収録されてません。ですが、アガルートも高い合格率です。

➡アガルートの詳細はこちら

民法は過去問だけでは足りないかも

注意点はフォーサイトは法改正が原因で問題として成り立たなくった論点はカットしてることです。ですので、民法に関しては大幅に改正されましたので、民法の問題数は少ないです。行政法は3冊なのに対して、民法は1冊しかありません。

これはフォーサイトが悪いのではなく、民法が大幅に改正されたため、どの通信講座でも行政書士試験の過去問だけでは対応できないということです。もちろん、市販の問題集でも民法は過去問だけでは対応できません。

ですので、直前対策講座を受講することをおすすめします。フォーサイトならバリューセット2と3につきます。直前対策講座なら過去問だけで対応できない民法を、より演習することができます。

直前対策講座の問題数は択一式が1,000問で記述式が90問です。十分な演習ができます。もし、フォーサイトのバリューセット1を受講してる場合は、市販の予想問題集などで民法の演習をしましょう。

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この記事を書いた人

現在フォーサイトで2023年行政書士試験合格を目指して勉強中です。ほかのブログでは実際の受講生ではない人が書いてる場合があります。私はしっかり、自分の体験談を書き、信憑性にこだわったコンテンツを作成します。

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